この記事では、飲食店におけるリピート率を劇的にUPする具体策と、その為に解決しておかなければならない課題について解説していきます。
リピート率を劇的UPする為に解決したい課題は⚪︎⚪︎だった!!
まずは、飲食店がリピート率を劇的にUPするために解決したい課題について解説していきます
ほとんどの飲食店は⚪︎⚪︎が出来ていない。
他の業種と比べて、ほとんどの飲食店では出来ていないことが2つあります。
答えを先に言うと、ほとんどの飲食店は『 営業 』と『 顧客との接点作り 』が出来ていないのです。
この2つは別々のようで実は繋がっていたりもしますので、一つ一つ解説したいと思います。
『営業』が出来ていない問題について
1つ目の答えについてです。
よく飲食店さんの店先に「営業中」と書いた看板や提灯を見かけます。
言葉遊びかも知れませんが、セールスパーソンからするとあれは営業中ではなく、『 開店中 』と言うのが正しい状態だと思ってしまいます。
本来の営業の意味としては、「営利を目的として業務を行うこと」であり、セールスパーソン的な考えでいくと、お客様をしっかり呼び込むことです。
お店が開いてますので、入ってきてくださいと言う待ちの状態ですので、営業とは言えないのです。
ではなぜ、営業がきちんと出来ていないかと言うお話ですが、それが2つ目の答えに繋がってきます。
『 顧客との接点作り 』が出来てない問題について
二つ目の答えですが、顧客接点です。
顧客接点は、『 顧客のデータ収集 』とも言えます。
何故、飲食店がなかなか接点を持てなかったのかと言う背景にはこれまでの商習慣が影響しているように思います。
クリニックは保険証の確認や、初めにカルテを作ったり診察券を作ります。
保険証を使わない施術院やサロンでも初めての来店時にカルテやカードを作ります。
我々のようなビジネスマンは名刺を交換したり、メールしたりと、ほとんどの業種で相手との接点を作る場面がある一方で、
飲食店では多くの場合、顧客は匿名の存在として扱われることが一般的でした。
そのため顧客の個々の嗜好や来店履歴を把握し、それに基づいてサービスをすることは難しく、顧客との深い関係を築く障壁となっていたことが原因として挙げられます。
ただ、これは今みたいにITやテクノロジーが発達、普及していなかった頃の課題であり、現在では取り組み方次第で簡単に改善ができる課題になりつつあるのも事実です。
簡単なところで言うと、
紙媒体の広告 → WEB広告
電話予約 → WEB予約
現金 → 電子マネー
このようにデジタルに置き換わってきている部分は多く、工夫次第ではしっかりと顧客とのつながりが持てるのです。
つながりが持て、データが集まり、その集まったデータを活用し、次の手としてビジネスに活かしていくことは最近ではDXと呼んだりしますが、飲食店を持続的に繁盛させ続けるためには取り組みを強化すべき課題であると同時に、多くの経営者様が理解しているもののいざ、何からやれば良いのかと頭をを抱えている問題ではないでしょうか。
接点があると、顧客に情報が届けられる
顧客に情報が届けられる=営業ができる と言う訳です。
営業をするといっても情報をきちんと多くの人に発信して届けるだけです。
今、お店とお客様とのつながりとして一番繋がりやすいのはSNSです。
わかりやすい例を言うと、お店のSNSのフォロワー数です。フォロワーが5000人いる店と、80人しかいない店があったとします。
繋がりと情報伝達力がこの2つの店に大きな差を生みます。
何故かと言うと、
お店が何か発信をした時に、「すぐに反応してくれる顧客」が「たくさんいる」のと、「全くいない」のでは結果に雲泥の差が出るからです。
2020年4月の第一回目の緊急事態宣言が出てから、約2年の間、繰り返された緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置。
その度にテイクアウトに切り替えたり、休業したり、時短営業をしたりとイレギュラーな対応を余儀なくされたかと思います。
この時に強い店とそうでない店がはっきり二極化したことを認識した方も多かったと思います。
また、コロナのような有事の際だけではなく、新メニューや定休日のお知らせや、周年イベントやキャンペーンのご案内などの情報を発信した際に、情報を見て反応してくれる人の数が多ければ多いほどお店としては売上向上につながります。
この経験から、「お客様とのつながりを強化したい」「リピート率を上げたい」「お客様のデータを集めて活用したい」と考える経営者様が増えてきています。
そのためにSNSに取り組んだり、ポイントカードやスタンプカードのサービスを実施したり、メルマガ会員の募集をしたり、LINE公式アカウントを始めたり、様々な取り組みをされていると思います。
しかし、客足はコロナ前に戻ってきたが、スタッフが戻ってこないと言う状況の店舗も多く、現場スタッフが忙しいことにより思うように数を伸ばせていない・・・と言うケースが多いです。
またポイントカードやSNSの管理など業務が煩雑となり、集めたデータを全く活用出来ていない・・・と言うお悩みを持ってる方も少なくありません。
リピート率を劇的UPする為に接点と作るには?
『 現場スタッフは人手不足も相まって、忙しくて顧客データを集めることができない。。。』
『 顧客データが集まっても上手く、活用出来ない。。。』
と言う二つのお悩みがありますが、一気に解決できるのが、我々が提供しているスマホスタッフDX for フードビジネスと言うパッケージサービスです。
もっと具体的に言うと前者の悩みは店内モバイルオーダーシステム「いつでも注文くん」と全自動順番待ちシステム「順番待ち子ちゃん」が解決します。
後者の悩みは、常連がどんどん増えるデジタル会員証システム「常連くるみちゃん」が解決します。
また全てのサービスがデータ連携しますので、組み合わせやセットでご利用いただくことで全ての悩みを解消することが可能です。
データ集め
順番待ち子ちゃんなら、順番を待つだけで、
いつでも注文くんなら、注文するだけで、
お店のLINE公式アカウントの友だち追加され、お客様のLINE ID(LINEのニックネーム)と順番待ちや来店した履歴や、注文履歴が紐づいて蓄積されていきます。
データ活用
順番待ち子ちゃんやいつでも注文くんで集めたデータを元に、会員登録してもらい、「常連くるみちゃん」が自動でデータを活用したセグメント配信を行います。
アプリのようにダウンロードやインストールも不要で簡単に会員登録が可能です。
そして、デジタル会員証なら「カードを忘れた・・・」「カードを無くした・・・」などのトラブルはありませんし、お客様がいつ来店したのか?などの顧客データも簡単に集めることができます。
さらに、お客様のLINEにメッセージやクーポンを配信することができるため、アフターフォロー・キャンペーン・新メニューなどのご案内も簡単に送れます。
「メッセージを作っている暇がない・・・」「誰に、どんなメッセージを送ったら良いか分からない・・・」などのお悩みを解消できるように、自動的にメッセージを配信する機能も搭載しております。
接点とデータ収集を一気にする方法とは?
説明が足りていなかったかも知れませんが、スマホスタッフDX for フードビジネスの全てのサービスは、LINEのミニアプリと言うサービスを使うため、お店のLINE公式アカウントに友だちとして追加され自動的に接点が作られるようになっています。
それと同時にお客様ごとにのLINEのIDが割り振られているのですが、そのLINE IDにすべての履歴(データ)が紐付きます。
なので、弊社のサービスを活用して今まで通りお店の営業をするだけで接点作りとデータ収集が同時にできます。
まとめ
飲食店にのリピート率を劇的にアップさせるために、まずは現状飲食店が、他の業種と比べてお客様との接点、お客様のデータが作れていないと言う課題がわかりました。
第一ステップとして、お客様と繋がること。
第二ステップは、そのお客様の情報(データ)を活用して、情報発信をすること。
情報を発信するだけなので、お客様には営業と思われずに、営業をかけることができる訳です。
お客様との繋がり(フォロワーの数)の母数を増やして、情報発信を継続することで、反応してれるリピーター(ファン)の数を増やすことが重要です。
株式会社チューズモンスターでは、飲食店様に向けて集客→業務改善→リピート集客施策までワンストップのDXサービスを提供しています。
どんな商売をしていても、成功を支えるためにリピーター(常連客)を大切にすることが重要ということは言うまでもないことだと思います。
チューズモンスターが提案する「スマホスタッフ DX for フードビジネス」では、リピート率を劇的にUPしていくためにシステムの提供のみに留まらず、専属のカスタマーサクセスが並走しながら運用をサポートいたします。
ぜひお気軽にご連絡ください。